様々な環境での各配布パッケージのインストールメモ. 基本手順 †Fedora 7 (2007-06-04) †ソフトウェア開発パッケージをインストールする. メニューの「ソフトウェアの追加/削除」 → 「ブラウズ」タブ → 左のリストから「開発」を選択 → 右のリストから以下の3項目を選択し,インストール. X ソフトウェア開発 開発ツール 開発ライブラリ soccerwindow2を使う場合は,続いて「検索」タブで「qt」を検索. 以下2項目を選択してインストール. qt-config qt-devel qt4版を使うなら,以下もインストール. qt4 qt4-devel 後は普通に各パッケージのコンパイル,インストールを実行するのみ. Vine Linux 4.1 (2007-06-04) †OSインストール時に開発パッケージを入れておく(gcc-c++, autoconf, automake, libtoolなど). まずは,システム全体をアップグレード. # apt-get update # apt-get upgrade # apt-get dist-update カーネルが更新された場合などは,必要に応じて再起動. 以下は,シミュレータのインストールにも必要なので,先に入れておく. # apt-get install zlib-devel XOrg-devel # apt-get install libboost-devel libboost-filesystem-devel libboost-program-options-devel soccerwindow2を使うなら,以下も必要(qt-develの依存関係を正しく処理してくれないようなので,XOrg, libpng, libmngの各開発パッケージも手動インストールしなければならない). # apt-get install qt-devel XOrg-gl-devel libpng-devel libmng-devel Qt4版soccerwindow2は使えない. 依存関係のあるライブラリも全てインストールする. 後は普通に各パッケージのコンパイル,インストールを実行するのみ. 途中でコンパイルエラーが発生するようなら,大抵の場合,エラーメッセージに表示されているライブラリの開発パッケージ(xxx-devel)がインストールされていないので,aptで探してインストールする. # apt-cache search libmng libmng - A library of functions for manipulating MNG format files. libmng-devel - Development tools for programs to manipulate MNG format files. # apt-get install libmng-devel Ubuntu-7.04 (2007-05-22) †最低限,以下のパッケージインストールする. Synapticで検索すると楽. qt3-apps-dev qt3-dev-tools qt3-linguist qt3-qtconfig libboost-dev libboost-filesystem-dev libboost-program-opstions-dev automake libtool libstdc++6-4.1-dev 依存関係のあるライブラリも全てインストールする. PATHの設定が必要な場合は,~/.bashrcに記述する. 後は普通に各パッケージのコンパイル,インストールを実行するのみ. |