agent2d

公開用パッケージの作り方

1. configure.acの編集

configure.acの先頭付近に書かれている AC_INIT の引数を編集します.

初期状態では,以下のようになっているはずです.

 AC_INIT(agent2d, 0.4.0, xxxx@yyy.zzz)

第一引数はパッケージ名,第二引数はバージョン,第三引数は連絡先メールアドレスです. これを,自分のチーム名や連絡先へと修正します.

 AC_INIT(myteam, robocup2007, 連絡先メールアドレス)

バージョンには,数値以外の文字列を与えることも出来ます

.tar.bz2 や .zip に固めたい場合

configure.acの先頭付近に書かれている AM_INIT_AUTOMAKE の引数を編集します.

初期状態では,以下のようになっているはずです.

 AM_INIT_AUTOMAKE([gnu check-news])

以下のように修正します.

 AM_INIT_AUTOMAKE([gnu check-news dist-bzip2 dist-zip])

「dist-bzip2」を加えることで.tar.bz2 が,「dist-zip」を加えることで .zip ファイルが生成されるようになります.

2. Makefile.amの編集

独自に追加したデータファイルがあれば,Makefile.amの EXTRA_DIST に追加します. 例えば,srcディレクトリ内の data1.txt, data2.txt というファイルをパッケージに含めたければ,以下のように書きます.

EXTRA_DIST = \
        bootstrap \
        config/ax_boost_base.m4 \
        src/data1.txt \
        src/data2.txt

srcディレクトリ内のMakefile.amで,noinst_DATAに追加してもOKです.

3. NEWSファイルの編集

configure.acで指定したバージョンに関するリリースノートを書きます. 以下のように,バージョン文字列を"[]"で囲った項目を作ります. agent2d-0.4.0以降であれば,[0.4.0]などの項目がすでに存在しているので,それに倣ってください.

[robocup2007]

  * RoboCup2007バージョン

[0.4.0]

   * Supported new communication framework.

   * Supported player type analysis by coach agent.

   * Added coach.conf

   * Fixed defect in the change view action when player search the
     ball.

4. AUTHORSファイルの編集

自分の名前と連絡先を書いてください.

5. READMEファイルの編集

必要があれば編集してください.

6. パッケージ作成

以下のコマンドを実行してください.

$ ./bootstrap
$ ./configure
$ make dist

これで, "myteam-robocup2007.tar.gz" というファイルが出来上がります.

7. 確認

出来たtar.gzファイルを展開して,コンパイルと実行が可能かを確認してください.


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Last-modified: 2016-03-14 (月) 14:51:37 (1338d)
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