*agent2d [#db5418fb] #contents ---- #ls2 **これは何? [#m35e04d8] [[RoboCupサッカーシミュレーション:http://sserver.sf.net/]]2Dシミュレーション用のサンプルチームプログラムです. **主な特徴 [#xf44aa20] -GNU Autotoolsによるパッケージング -[[librcsc]]を使用したプレイヤ,コーチ,トレーナ -ある程度チームとして動作できる状態(しかも,かなり強い) **動作環境/要求ライブラリ [#gccf154f] POSIX準拠の環境で gcc-3.0 以降であれば,ほぼ問題なくコンパイルできます. Linux, FreeBSD, MacOSX, Cygwin などで動作確認できています.恐らく,SolarisやMinGWでも動作すると思います. agent2dは以下のライブラリを要求します. -[[Boost:http://boost.org/]]-1.32 or later --ヘッダファイルのみでもOKです.ライブラリファイルは要求しません. -[[librcsc]] **ダウンロード [#wc469dc6] -パッケージ配布~ http://sourceforge.jp/projects/rctools/files/ //-0.0.0 :「ロボカップサッカーシミュレーション2Dリーグ 必勝ガイド」付属のCD-ROMに収録 -開発スナップショット~ このWikiのトップページに記載されているSubversionリポジトリから取得可能です. ** &aname(Compile); コンパイル [#w0b73c9f] 以下の作業の前に,[[librcsc]]のインストールを済ませておくこと. $ tar xzvf agent2d-x.x.x.tar.gz $ cd agent2d-x.x.x $ ./configure --with-librcsc=librcscのインストールパス $ make ** 実行 [#ob20641a] 別ターミナルでサッカーシミュレータを起動して, $ rcsoccersim 起動スクリプトを実行, $ cd src $ ./start.sh **バグレポート,要望など [#wb707ab1] [[メーリングリスト:http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/rctools-users]]を利用するか,[[Trac:https://svn.nue.ci.i.u-tokyo.ac.jp/trac/rctools/]]でチケットを発行してください.