[[2D/シミュレータのインストール]]


以下、tar.gzのファイルを落としてきて一般的なLinuxディストリビューションへインストールすることを想定。
Ubuntu, Fedora,SUSE,Vineなどはこちらで。


#contents

* version 12 [#ra04f058]
* RPM系ディストリビューションにおける注意 [#x8ffc268]
Fedora, CentOS, Vineなど,RPMでパッケージ管理しているディストリビューションの大部分が該当する.

/etc/ld.so.conf (もしくは/etc/ld.so.conf.d/以下のファイル)に /usr/local/lib が記述されていることを確認する.
無ければ,追加してrootで以下のコマンドを実行.
 # ldconfig

** 入手するもの [#zbe3b28b]
詳しくは,次のページを参照.
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/300sharelib.html

- [[Boost-1.32:http://boost.org/]]以降~

* バージョン13 [#a7ee7d16]

** 入手するもの [#t30cba24]
- [[Boost-1.32:http://boost.org/]]以降 (boost-filesystemも必要)~
1.33.1以降の使用を推奨.
最近のディストリビューションなら専用のインストールパッケージが用意されているので,自分でインストールしたりせずにそれを使うべし.
- ncurses, ncurses-devel~
rcssclientのコンパイルに必要
- X11の開発パッケージ(rcssmonitorを使う場合のみ)~
最近のディストリビューションなら専用のインストールパッケージが用意されているので,自分でインストールせずにそれらを使うこと.
開発パッケージのインストールも必要なので,boost関連パッケージはすべてインストールしておいた方が無難.
- flex/bison~
専用のパッケージが必ず用意されているので,自分でインストールせずにそれらを使うこと.
- (rcssmonitorを使う場合)X11の開発パッケージ~
ディストリビューションによって名前が違うので,configureやmakeの時点でエラーが出たら,エラーメッセージの内容に基づいて対処する
- (rcssmonitorを使う場合)libXpmの開発パッケージ
- (rcsslogplayerを使用する場合) Qt4
最近のディストリビューションなら専用のインストールパッケージが用意されているので,自分でインストールせずにそれらを使うこと.
開発パッケージのインストールも必要.
パッケージ名はディストリビューションによってまちまちなので,各自調べてください.


http://sourceforge.net/projects/sserver からrcssbase, rcssserver, rcssmonitorを入手する.
http://sourceforge.net/projects/sserver からrcssserver, rcssmonitorを入手する.
最新バージョンの使用を推奨.
-[[rcssbase:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=38974]]
- [[rcssserver:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=16551]]
-[[rcssmonitor:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=27087]]
-[[rcsslogplayer:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=27089]]

** 手順 [#k4bdf95a]

*** RedHat系ディストリビューションにおける注意 [#x3c87aa2]
Fedora, CentOS, Vineなど,RPMでパッケージ管理しているディストリビューションの大部分が該当する.
*** rcssserver [#g5d80994]
 $ tar xzvf rcssserver-13.x.x.tar.gz
 $ cd rcssserver-13.x.x
 $ ./configure
 $ make
 $ su
 # make install   // または sudo make install

/etc/ld.so.conf (もしくは/etc/ld.so.conf.d/以下のファイル)に /usr/local/lib が記述されていることを確認する.
無ければ,追加してrootで以下のコマンドを実行.
 # ldconfig

詳しくは,次のページを参照.
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/300sharelib.html


*** rcssmonitor [#bc38d50e]
 $ tar xzvf rcssmonitor-12.x.x.tar.gz
 $ cd rcssmonitor-12.x.x
 $ tar xzvf rcssmonitor-13.x.x.tar.gz
 $ cd rcssmonitor-13.x.x
 $ ./configure
     -lXpmが見つからないというエラーが表示される場合は,以下を試してみる
     $ ./configure LDFLAGS="-L/usr/X11R6/lib"
     その他,ヘッダが見つからないというエラーが表示される場合は,関連する
     開発パッケージがインストールされていないので,それを探してインストールする.
 $ make
 $ su
 # make install
 # make install   // または sudo make install

*** rcsslogplayer [#zbfb2211]
 $ tar xzvf rcssslogplayer-13.x.x.tar.gz
 $ cd rcsslogplayer-13.x.x
 $ ./configure
 $ make
 $ su
 # make install   // または sudo make install


* バージョン12 [#ra04f058]

** 入手するもの [#zbe3b28b]

- [[Boost-1.32:http://boost.org/]]以降~
1.33.1以降の使用を推奨.
最近のディストリビューションなら専用のインストールパッケージが用意されているので,自分でインストールしたりせずにそれを使うべし.
- ncurses, ncurses-devel~
rcssclientのコンパイルに必要
- X11の開発パッケージ(rcssmonitorを使う場合のみ)~
ディストリビューションによって名前が違うので,configureやmakeの時点でエラーが出たら,エラーメッセージの内容に基づいて対処する


http://sourceforge.net/projects/sserver からrcssbase, rcssserver, rcssmonitorを入手する.
最新バージョンの使用を推奨.
-[[rcssbase:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=38974]]
- [[rcssserver:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=16551]]
-[[rcssmonitor:http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=24184&package_id=27087]]

** 手順 [#k4bdf95a]

*** rcssbase [#m386b0a8]
 $ tar xzvf rcssbase-12.x.x.tar.gz
 $ cd rcssbase-12.x.x
 $ ./configure
 $ make
 $ su
 # make install

*** rcssserver [#w289cbea]
 $ tar xzvf rcssserver-12.x.x.tar.gz
 $ cd rcssserver-12.x.x
 $ ./configure
 $ make
 $ su
 # make install

*** rcssmonitor [#bc38d50e]
 $ tar xzvf rcssmonitor-12.x.x.tar.gz
 $ cd rcssmonitor-12.x.x
 $ ./configure
     -lXpmが見つからないというエラーが表示される場合は,以下を試してみる
     $ ./configure LDFLAGS="-L/usr/X11R6/lib"
     その他,ヘッダが見つからないというエラーが表示される場合は,関連する
     開発パッケージがインストールされていないので,それを探してインストールする.
 $ make
 $ su
 # make install

* コンパイルオプション [#c4b9a614]

各パッケージのconfigure実行時にコンパイルオプションを指定できる。
利用可能なオプションは,"./configure --help" を実行すると表示される.

**インストール先の指定 [#j9325efe]
'--prefix'を指定すると、インストール場所を変更できる.
 $ ./configure --prefix=$HOME/rcss

ただし,指定した場所に実行パス(PATH)とライブラリサーチパス(LD_LIBRARY_PATH)を通しておくことが必要.更に,rcssserverには,以下のようにrcssbaseのインストールパスの指定も必要.
 $ ./configure --prefix=$HOME/rcss RCSSBASE=$HOME/rcss


**boostのライブラリ名指定 [#f57942bd]

boostのインストール方法によっては,boostのライブラリにサフィックスがついている場合がある.
例えば,(2007/10/16時点の)Vine Linux 4.1の場合,オプションを指定せずにrcssbaseのconfigureを実行すると,以下のようなメッセージを出力してconfigureに失敗してしまう.

 $ ./configure
 ...
 checking arpa/inet.h usability... yes
 checking arpa/inet.h presence... yes
 checking for arpa/inet.h... yes
 checking for boostlib >= 1.32.0... yes
 checking whether the Boost::Filesystem library is available... yes
 checking for main in -lboost_filesystem... no
 checking for main in -lboost_filesystem-gcc... no
 checking for main in -lboost_filesystem-gcc-mt... no
 checking for main in -lboost_filesystem-gcc-mt-s... no
 checking for main in -lboost_filesystem-gcc-s... no
 checking for main in -llibboost_filesystem... no
 checking for main in -llibboost_filesystem-gcc... no
 checking for main in -llibboost_filesystem-gcc-mt... no
 checking for main in -llibboost_filesystem-gcc-mt-s... no
 checking for main in -llibboost_filesystem-gcc-s... no
 checking for main in -lboost_filesystem-mgw... no
 checking for main in -lboost_filesystem-mgw... (cached) no
 checking for main in -lboost_filesystem-mgw-mt... no
 checking for main in -lboost_filesystem-mgw-mt-s... no
 checking for main in -lboost_filesystem-mgw-s... no
 configure: error: Could not link against boost_filesystem-mgw-s !
 $

Vine 4.1では,boost::filesystemのライブラリは以下のような名前でインストールされている.

 $ ls /usr/lib/libboost_filesystem*.so
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-1_34_1.so@
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-d-1_34_1.so@
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-d.so*
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-mt-1_34_1.so@
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-mt-d-1_34_1.so@
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-mt-d.so*
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33-mt.so*
 /usr/lib/libboost_filesystem-gcc33.so*

サフィックスとして,"gcc33", "gcc33-mt", "gcc33-1_34_1"などがついており,サフィックス無しのライブラリはインストールされていない.
configureを通すには,これらのサフィックスのいずれかをconfigureのオプションで指定してやらなければならない.
gcc33-mtを指定する場合は,
 $ ./configure --with-boost-filesystem=gcc33-mt
とすれば良い.(1_34_1付きのものはシンボリックリンクなので,gcc33-mtを指定しておけばOK)



* 実行方法 [#k32d33e1]
念のため、whichコマンドでパスが通っているか確認。
 $ which rcssmonitor
 $ which rcssserver
 $ which rcsoccersim

実行する。
 $ rcsoccersim

初めてrcssserverを起動したとき、~/.rcssserver以下に設定ファイルが作成される。
ログファイルを書き出すパスを指定したい場合などは、~/.rcssserver/server.confを編集する。
または,以下のようにコマンドラインオプションを与えることも出来る.
 $ rcssserver server::game_log_dir = '~/log'

バージョン12.0.0から,設定ファイルのバージョンも自動的にチェックされるようになっており,古い設定ファイルを使っているとrcssserverは起動しない.
よく分からない場合は,古い設定ファイルをいったん消して,rcssserverに再生成させれば良い.


&br;

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-2008/11/20 バージョン13対応.
-2008/04/06 リンク先とバージョンを修正.
-2008/02/27 バージョン12対応.
-2008/02/03 rcssbaseのインストールパス指定について追記.
-2007/10/17 rcssserverのリンク先を11.1.2に更新.
-2007/10/16 boostのライブラリ名を指定する方法を追加.
-2007/08/28 rcssmonitor-11.1.1対応.リンクを修正.
-2007/08/04 11.1.1対応.軽微な修正.configureオプションの項目を修正
-2007/05/31 バージョン10の情報を削除
-2007/05/22 バージョン11対応
-2006/10/19 ページを分離

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