#author("2019-09-05T09:45:17+09:00","default:akky","akky")
*librcsc [#g00df21f]

#contents

#ls2

**これは何? [#l8eac22f]

[[RoboCupサッカーシミュレーション:http://sserver.sf.net/]]向け(特にクライアント開発補助)の汎用的なライブラリの開発を行っています.

シミュレーションチーム開発のための,最強・最高のライブラリを目指しています.


-  Hidehisa Akiyama, Tomoharu Nakashima, HELIOS Base: An Open Source Package for the RoboCup Soccer 2D Simulation, RoboCup 2013: Robot World Cup XVII. Lecture Notes in Computer Science, vol 8371. Springer, Berlin, Heidelberg, pp 528--535, 2014. ~
https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-662-44468-9_46


**主な特徴 [#t61468a5]

-GNU Autotoolsによるパッケージング
--共有ライブラリも作成されます.
-数学ライブラリ
--rcssserver向けの計算ライブラリ
--解析や幾何計算に便利なクラス,関数
-プレイヤ,コーチ,トレーナのフレームワーク
--UDP通信
--タイマ管理
--rcssserverとの通信プロトコル対応
--エージェントの内部モデル構築
--プレイヤ間の基本的なコミュニケーションを実装したクラスライブラリ
--プレイヤの基本行動を実装したクラスライブラリ
-ゲームログパーサライブラリ
--rcssserverが記録した試合ログを読み込むためのライブラリ.
--SAXに似た設計でデータハンドリング.
--gzip圧縮されたファイルもそのまま読み込み可能.


**動作環境/要求ライブラリ [#jbd0fec0]

POSIX準拠の環境で gcc-3.0 以降であれば,ほぼ問題なくコンパイルできます.
Linux, FreeBSD, MacOSX, Cygwin などで動作確認できています.

librcscは以下のライブラリを要求します.
-[[Boost-1.38:http://boost.org/]] or later
--ヘッダファイルのみでもOKです.ライブラリファイルは要求しません.
- CppUnit (ユニットテストを利用する場合のみ)

**ドキュメント [#tac5374c]
-[[librcsc-4.1.0 generated by Doxygen:http://rctools.sourceforge.jp/doc/librcsc-4.1.0/]]

**ダウンロード [#qac6b7ef]

-パッケージ配布~
http://sourceforge.jp/projects/rctools/files/
//-1.0.0 :「ロボカップサッカーシミュレーション2Dリーグ 必勝ガイド」付属のCD-ROMに収録
//-[[0.3.0:http://sourceforge.jp/projects/rctools/files/]]
//-開発スナップショット~
//このWikiのトップページに記載されているSubversionリポジトリから取得可能です.


** &aname(Install);インストール [#e038cce4]
*** 指定位置へインストールする場合(推奨) [#pe5729dd]

指定位置(例えば,自分のホームディレクトリ以下)にインストールするには,configureに"--prefix"オプションを与えます.
以下,~/local にインストールすることを想定して説明します.

+configure実行時に"--prefix"でインストール場所を指定し,コンパイル,インストールを完了させます.
 $ tar xzvf librcsc-x.x.x.tar.gz
 $ cd librcsc-x.x.x
 $ ./configure --prefix=$HOME/local
 $ make
 $ make install 
+次に,実行パスやライブラリのサーチパスを指定します.~
ホームディレクトリにある ~/.bash_profile (ubuntuの場合は~/.profile)の末尾に以下を追加:
 export PATH=$HOME/local/bin:$PATH
ホームディレクトリにある ~/.bashrc に以下の設定を追加:
 export LD_LIBRARY_PATH=$HOME/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH
+一回ログアウトして,ログインし直せば完了です.



*** /usr/local 以下へインストールする場合 [#f6f7e7f2]

何もオプションを与えないと,librcscは /usr/local 以下にインストールされます.
 $ tar xzvf librcsc-x.x.x.tar.gz
 $ cd librcsc-x.x.x
 $ ./configure
 $ make
 $ su 
 # make install 

RedHat系Linuxの場合,デフォルトでは /usr/local/lib へライブラリパスが通っていません.
/etc/ld.so.conf を以下のように修正して,ldconfigを実行してください.
 $ su -
 # vi /etc/ld.so.conf       <-- /etc/ld.so.conf を編集.エディタは何でもOK
 /usr/local/lib               <-- この一行を追加して保存,終了
 # ldconfig



***Boostのパスを指定するには(librcsc-1.2.1以前) [#jc788caa]

boostがインストールされていない環境で,boostのヘッダファイルのみをコピーして使用する場合のメモ.

configureでCPPFLAGSを指定する.
boostディレクトリが $HOME/include 以下に存在するならば,
 $ ./configure CPPFLAGS="-I$HOME/include"

***Boostのパスを指定するには(librcsc-1.3.0以降) [#af01e90d]

以下のように,configureのオプションでboostのパスを指定可能.

 $ ./configure --with-boost=BOOSTPATH

この場合,boostのヘッダファイルは以下の場所に位置していることが想定されます.

 BOOSTPATH/include/boost

よって, $HOME/include/boost という位置にboostディレクトリを置く場合は,
 $ mkdir $HOME/include
 $ cp -r boost_1_33_1/boost/ $HOME/include/
 $ cd librcsc
 $ ./configure --with-boost=$HOME

**アンインストール [#e282b4fe]
 $ cd librcsc-x.x.x
 $ su
 # make uninstall 

**バグレポート,要望など [#se2855c9]

[[メーリングリスト:http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/rctools-users]]を利用するか,[[チケットを発行:http://sourceforge.jp/projects/rctools/ticket/]]してください.

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