Mac OS X 10.4 Tiger, 10.5 Leopardでサッカーシミュレータを動かします.


10.5 Leopard

ハードウェア

  • MacBook
    • 13.3インチクリアワイドスクリーンTFTディスプレイ
    • CPU: Intel Core 2 Dure 2.2GHz
    • メモリ: 2GB
    • HDD: 250GB(7200rpm)

環境の準備

X11

Leopardでは最初からインストールされているが,バグが多いので最新の開発版に差し替える. http://trac.macosforge.org/projects/xquartz/wiki/Releases から X11-x.x.x.pkg をダウンロードしてきて,インストールする

(注意)DISPLAY環境変数を自分で設定してはいけない.

Xcode

Unix開発環境(gccやらautotoolsやら)を整える. XcodeのインストールパッケージはLeopardのインストールディスクに含まれているバージョン3.0をそのまま使えばOK.

MacPorts

Xcodeだけでは不足しているコマンドやライブラリをインストールする. ダウンロードページからdmgファイルをダウンロードしてきてインストール

portコマンドの使い方は,MacWiki などを参照.

とりあえず,最新にアップデート.

$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

必要なパッケージをインストール(他にもあったかも)

$ sudo port install flex bison autoconf automake libtool ncurses boost
$ sudo port install m4 +with_default_name

環境変数の設定

.bashrc に以下を追加

export PATH=$HOME/bin:$HOME/rcss/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
export DYLD_FALLBACK_LIBRARY_PATH=$HOME/rcss/lib:/opt/local/lib

.bash_profileに以下を追加

if [ -f ~/.bashrc ] ; then
  . ~/.bashrc
fi

10.4 Tiger

ハードウェア

  • MacBook Pro
    • 15.4インチワイドスクリーンディスプレイ
    • CPU: Intel Core Dure 2.16GHz
    • メモリ: 2GB
    • HDD: 100GB(7200rpm)

環境の準備

X11

rcssmonitorを動かすために必須.逆に,rcssmonitorを使わないのであれば不要. 標準ではインストールされていないので,OS Xのインストールディスクから追加インストールする.

  1. インストールディスクを挿入すると出てくるウインドウを下にスクロールする.
  2. 「Optional Installs」という段ボール箱のアイコンがあるので,それをダブルクリック.
  3. 「Applications」の中の 「X11」を選んでインストール.

これで,X11関連のヘッダやライブラリがインストールされ,X11もアプリケーションとして利用可能になる.

Xcode

Unix開発環境(gccやらautotoolsやら)を整える.

XcodeのインストールパッケージはOS Xのインストールディスクに含まれているし,ダウンロードすることも可能. 今回は Xcode 2.4 をダウンロードした.

  1. code_2.4_8k1079_6936199.dmg をダブルクリック
  2. 「XCodeTools.mpkg」 をダブルクリック してインストール
    • Packagesフォルダ内の 「X11SDK.pkg」 も必要かも?(未確認)

MacPorts

portコマンドの使い方は,MacWiki などを参照.

メモを取ってなかったので,必要なパッケージは失念.最低限,Boostをインストールしておくこと.

$ sudo port install boost

環境変数の設定

.bashrc に以下を追加

export PATH=$HOME/bin:$HOME/rcss/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
export DYLD_FALLBACK_LIBRARY_PATH=$HOME/rcss/lib:/opt/local/lib
export DISPLAY=:0.0

.bash_profileに以下を追加

if [ -f ~/.bashrc ] ; then
  . ~/.bashrc
fi

共通

シミュレータのインストール(バージョン13)

入手するもの

  • Boost-1.32以降
    1.33.1以降の使用を推奨. MacPortsでインストールすればOK.
  • flex/bison
    Xcode付属のものでも多分大丈夫.MacPortsで最新版をインストールしてもよし.
  • (rcsslogplayerを使用する場合) Qt4
    MacPortsで"qt4-mac"をインストールすればOK.

http://sourceforge.net/projects/sserver からrcssserver, rcssmonitorを入手する. 最新バージョンの使用を推奨.

rcssserver

$ tar xzvf rcssserver-13.x.x.tar.gz
$ cd rcssserver-13.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss
$ make
$ make install

rcssmonitor

$ tar xzvf rcssmonitor-13.x.x.tar.gz
$ cd rcssmonitor-13.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss
$ make
$ make install

LeopardでX11の検出に失敗する場合は,configureで以下のオプションを試してみる.

$ ./configure --prefix=$HOME/rcss --x-includes=/usr/X11/include --x-libraries=/usr/X11/lib

rcsslogplayer

$ tar xzvf rcsslogplayer-13.x.x.tar.gz
$ cd rcsslogplayer-13.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss
$ make
$ make install

シミュレータのインストール(バージョン12)

入手するもの

  • Boost-1.32以降
    1.33.1以降の使用を推奨. MacPortsでインストールすればOK.

http://sourceforge.net/projects/sserver からrcssbase, rcssserver, rcssmonitorを入手する. 最新バージョンの使用を推奨.

rcssbase

$ tar xzvf rcssbase-12.x.x.tar.gz
$ cd rcssbase-12.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss
$ make
$ make install

rcssserver

$ tar xzvf rcssserver-12.x.x.tar.gz
$ cd rcssserver-12.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss RCSSBASE=$HOME/rcss
$ make
$ make install

rcssmonitor

$ tar xzvf rcssmonitor-12.x.x.tar.gz
$ cd rcssmonitor-12.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/rcss
$ make
$ make install

LeopardでX11の検出に失敗する場合は,configureで以下のオプションを試してみる.

$ ./configure --prefix=$HOME/rcss --x-includes=/usr/X11/include --x-libraries=/usr/X11/lib

実行

ターミナルから

ターミナルで以下を実行

$ rcsoccersim

ただし,

  • Leopard
    • いつでもOS標準のターミナルから起動可能.
  • Tiger
    • X11を事前に起動しておくことが必要.
    • DISPLAY変数が適切に設定されていれば,OS標準のターミナルからでも起動可能.
    • MacPorts で mlterm などのX11対応ターミナルエミュレータをインストールし,そのターミナルから rcsoccersim を起動しても良い.
    • あるいは,.bashrcにaliasの設定をしておけば,X11の起動を意識せずにrcssmonitorを使えるので楽.
      alias rcssmonitor='open-x11 rcssmonitor'

デスクトップのショートカットから

SimJPに書かれているのと同じ手順でOK. http://rc-oz.sourceforge.jp/pukiwiki/index.php?2D%2FMacOSX

以下,そのまま引用.

  1. 起動用のスクリプトを作成、実行権限をつけておく
    $ vi ~/Desktop/rcss2D.x11
    $ chmod +x ~/Desktop/rcss2D.x11
    スクリプトの内容はこんな感じ
    #! /bin/bash
    PATH=$PATH:$HOME/rcss/bin
    exec rcsoccersim
  2. X11.appで開くように設定
    1. デスクトップ上のアイコンをクリック
    2. 「デフォルトのアプリケーションがない」とくるので X11.app を指定。 以後、x11の拡張子がついたファイルはX11.appで実行される

  • 2008/11/20 バージョン13対応
  • 2008/04/12 Leopardでのrcssmonitorのconfigureについて追記
  • 2008/04/06 リンク先とバージョンを修正
  • 2008/03/06 起動の説明を修正
  • 2008/03/03 Leopard対応,ショートカットの説明を修正
  • 2008/02/28 バージョン12対応, Leopard対応の準備
  • 2007/09/12 バージョン10の情報を削除.最新バージョンに対応
  • 2007/05/22 バージョン11対応
  • 2006/10/02 rcssbase-10.0.11-gcc41-osx.patch 追加
  • 2006/09/20 作成

添付ファイル: filercssbase-10.0.11-gcc41-osx.patch 725件 [詳細]

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Last-modified: 2016-03-14 (月) 14:51:36 (1310d)
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