soccerwindow2

これは何?

RoboCupサッカーシミュレーション2Dシミュレータ専用のビューワプログラムです. 以下の機能があります.

  • サッカーモニタ : rcssmonitor互換のモニタクライアント
  • ログプレイヤ : rcssserverの試合ログを単体で再生可能
  • ビジュアルデバッガ : チーム開発を補助するデバッグサーバ機能を搭載
  • フォーメーションエディタ : GUIによるプレイヤの配置調整機能

他にも,必要と思われる機能を随時追加していく予定です.

スクリーンショットはこちら

主な機能

旧SoccerWindowのほぼ全機能を利用可能で,更に拡張しています.

  • 描画機能
    • 拡大・縮小
    • 物体の表示・非表示切替え
    • 指定物体や任意の位置座標へのフォーカス
    • 軌跡表示
    • 詳細情報表示
    • その他,多くのオプション
  • モニタクライアント
    • rcssmonitor互換のクライアントプログラムとして完全に動作
    • rcssserverの起動・停止をモニタ側から操作可能
    • 試合実行中でも巻き戻し再生が可能(いわゆる追っかけ再生)
  • ログプレイヤ
    • 任意の倍速,スロー再生
    • ゴールシーンへの自動ジャンプ
    • スライダーによるサイクル移動
  • 画像出力
    • 画面表示内容をbmp, pngなどの画像ファイルとして書き出す
    • サイクル区間を指定して連番ファイルとして一気に出力することが可能
  • ビジュアルデバッガ
    • SoccerViewer互換のデバッグサーバとして動作
    • エージェントの内部状態をほぼ完全に表示可能
    • ログレベルによる表示切替えが可能

動作環境/要求ライブラリ

Linux, Mac OS X,Windows上で開発,動作確認を行っています.バージョン2.1.0以降はWindows用バイナリを公開しています.

soccerwindow2をコンパイルするには,先に以下のライブラリをインストールしておく必要があります.

ダウンロード

インストール

以下の作業の前に,librcscのインストールを済ませておくこと.

指定位置へインストールする場合(推奨)

指定位置(例えば,自分のホームディレクトリ以下)にインストールするには,configureに"--prefix"オプションを与えます.そして,librcscのインストールパスを"--with-librcsc"オプションで指定します. librcscが ~/local 以下にインストールされている場合は,以下のようになります.

$ tar xzvf soccerwindow2-x.x.x.tar.gz
$ cd soccerwindow2-x.x.x
$ ./configure --prefix=$HOME/local --with-librcsc=$HOME/local
$ make
$ make install

/usr/local 以下へインストールする場合

librcsc をデフォルトインストールした場合はこちら.

$ tar xzvf soccerwindow2-x.x.x.tar.gz
$ cd soccerwindow2-x.x.x
$ ./configure
$ make
$ su
# make install

MacPortsでの問題

MacPortsでqt4-macをインストールした場合,Qtのチェックに失敗してしまう. configure実行時に環境変数PKG_CONFIG_PATHを指定する.

 $ PKG_CONFIG_PATH=/opt/local/libexec/qt4-mac/lib/pkgconfig ./configure --prefix=$HOME/local --with-librcsc=$HOME/local

.bashrcなどでPKG_CONFIG_PATHをセットしておいても良い.

Mac OS X Leopardでの問題

Leopardでは,configureがOpenGLのライブラリを検出できないので,以下のオプションによって明示的に指定する必要がある.

$./configure LDFLAGS="-dylib_file \
/System/Library/Frameworks/OpenGL.framework/Versions/A/Libraries/libGL.dylib:\
/System/Library/Frameworks/OpenGL.framework/Versions/A/Libraries/libGL.dylib"

Windowsバイナリ

パッケージの解凍後,soccerwindow2.exeをダブルクリックするだけ起動します. インストーラはついていないので,パッケージのフォルダごと好きな場所へ置いてください.

アンインストールは,パッケージのフォルダごと削除するだけです.

使用方法

起動

  • 起動するだけ.
    $ soccerwindow2
  • 起動 + ログファイルオープン
    $ soccerwindow2 rcssserver.rcg.gz
  • 使用可能オプションを表示.
    $ soccerwindow2 --help

rcssmonitorの代わりに使用する

環境変数 RCSSMONITOR を指定することで,標準のrcssmonitorの代わりにsoccerwindow2を起動することが出来ます.~/.bash_profile や ~/.bashrc に以下の一行を追加してください.

export RCSSMONITOR=sswindow2

Windowsのショートカットでコマンドラインオプション指定

ショートカットのプロパティを開いて,リンク先文字列の後に以下のようにオプションを与えると,コマンドラインオプションとして処理されます.

"C:\Probram Files\soccerwindow2\soccerwindow2.exe" --full-screen

これで,起動直後にフルスクリーン表示できます.

動画作成

動画作成を参照.

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開発関連情報


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Last-modified: 2016-03-14 (月) 14:51:37 (884d)
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